注文需要がフードデリバリーサービスの中でも高く 、快適な配達環境が整っていることで最近配達員の数が急増しているUber eats(ウーバーイーツ)。
そんなUber eats(ウーバーイーツ)で配達員になるためには、あらかじめ本人確認書類や自賠責保険証などの書類を提出する必要があります。
その中で、「Uber eats(ウーバーイーツ)配達員登録したいけど書類がなぜか承認されない」「自賠責保険証が承認されないから対処法を知りたい」という人もいるでしょう。
この記事では、Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない原因は何か、Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない時の対処法について詳しく解説します!
その他にも、Uber eats(ウーバーイーツ)の配達員登録の際に、人によって異なる必要書類についても紹介するので、これから配達員になろうと考えている人も、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
- Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない原因
- Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない時の対処法
- Uber eats(ウーバーイーツ)の配達員登録に必要な書類
Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない原因
配達員登録の際に書類が上手く承認されない場合は、何かしらの原因があると考えられます。
考えられる主な原因は、以下の4つです。
- 記入情報と書類の内容にズレがある
- 書類が正しく提出できていない
- 書類に不備がある
- Uber eats(ウーバーイーツ)側の不具合
それぞれ解説しますので、自分が4つのどれかに当てはまっていないか、ぜひ確認してみてください!
記入情報と書類の内容にズレがある
登録時に記入した個人情報と、提出した書類に記載されている情報が異なっている場合、正確な証明になっていないため、承認されない可能性が高くなります。
本人確認書類では、氏名や住所などの記入された情報が正確か確認されます。
必ず正しい本人情報を記入する点と自身の本人確認書類を用意する点を忘れないようにしてください!
万が一、個人情報を記入した後に、間違って入力したことに気づいた場合は、サポートに問い合わせるようにしましょう。
書類が正しく提出できていない
Uber eats(ウーバーイーツ)では書類提出は、写真をアップロードするだけなので、5分程度で簡単に提出できます。
しかし、アップロードした写真がブレていたり、大事な情報を確認する部分が見切れていたりなど、提出した写真に不備があると承認されません。
書類が画面に全部映るようにしながら、綺麗に写真を取る必要があります。
Uber eats(ウーバーイーツ)側は写真が正しく承認されない原因について以下のような例を挙げています。
- 写真が不鮮明であるか暗い
- 原本の写真ではない
- 書類全体 (四隅すべて) が写真に写っていない
- 書類の種類が、Uber が求めたものと異なる
- 書類の有効期限が切れている、または期限が近づいている
- 書類の文字が判読できない
- 書類に不足している情報がある
引用元:Uber eats 書類のアップロードについてのヘルプ
この他にも、光の反射で書類の一部が見えなくなってしまう場合も承認されないので、光の加減を配慮して撮るなど、工夫して撮影するようにしましょう。
書類に不備がある
提出した書類に不備があった場合、当然ですが承認されない可能性が高いです。
本人確認書類や自賠責保険証などには、有効期間が設定されています。
そのため、有効期間を過ぎている書類を提出しても、証明書類としての効力がありません。
また、自賠責保険証は、以下の写真のように自身で個人情報を書き入れる項目がいくつかあります。

引用元:Uber eats配達パートナーの必要書類
書き入れた情報に不備があった場合も、正しい証明にならないため、承認されません。
必ず写真をアップロードする前に、書類の有効期間が過ぎていないか、書類に正しく記入されているかを確認することが大切です。
Uber eats(ウーバーイーツ)側の不具合
提出した書類に不備が確認できず、承認されない原因が分からない人は、Uber eats(ウーバーイーツ)側に不具合が起きている可能性があります。
稀にですが、承認されているにもかかわらず、不具合で非承認の通知が来る場合があります。
その場合は、Uber eats(ウーバーイーツ)の配達アプリで承認されているか確認しましょう。
配達アプリの左上のタブを選択し、「アカウント」→「書類」と進んでいくと書類のが承認済みか表示されます。
提出した書類が非承認の場合は、何も表示されていませんが、承認されている場合は項目の右側にチェックが表示されます。
アプリで承認されている場合は、非承認の通知が来ていても、Uber eats(ウーバーイーツ)側では承認処理されているため、問題ありません。
もし、アプリで確認しても承認されておらず、原因が分からないといった場合は、再度書類を提出してみることを推奨します。
Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない時の対処法
Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない時は、どう対処すべきなのでしょうか?
結論として、承認されない原因が分からない場合は、Uber eats(ウーバーイーツ)のサポートセンターに問い合わせてみるのが一番おすすめです。
Uber eats(ウーバーイーツ)HPのヘルプで「アカウントを作成できない」を選択すると、以下のような記入ページが表示されます。
この記入ページで、書類が承認されないと報告すると、2.3日後にサポートセンター側からメールで連絡が来ます。
他にも、チャットや電話で報告することも可能です。
そのため、写真や文章で報告するのが難しい人は、営業時間内に連絡して、すぐに対応してもらえるように伝えましょう。
Uber eats(ウーバーイーツ)の配達員登録は人によって必要書類が異なる
Uber eatsの配達員登録は、配達方法や在籍など、人によって求められる書類が変わってきます。
すでに登録しているけど、承認されない人は、自分が提出すべき書類を間違っている可能性があります。
これから配達員登録をしようと考えている人も、自分がどの書類を提出すべきか、ぜひ参考にしてください。
自転車で配達する人
自転車で配達しようと検討している人は、以下の2点が必要です。
- 身分証明書
- プロフィール写真
身分証明書
身分証明書は、
- パスポート
- 運転免許証
- 個人カード
これらの中から、一点の提出が求められています。
プロフィール写真
プロフィール写真は、お客様やお店に配達に行く際に、相手側にも表示されるため、意外と重要な写真となります。
Uber eats側が公開している書類要件では以下のように説明されています。
- 正面を向き、顔の位置が画面中央になるようにして、肩より上、顔全体を自撮りする必要があります。サングラスやマスクは着用しないでください。
- 本人以外の被写体が枠内に入らないよう注意し、明るい室内でピントを合わせて撮影してください。免許証などの写真を撮影したものや、証明写真のデータは受理されません。
引用元:Uber eats 配達パートナーの書類要件
全体的に顔が映れば、おおよそ承認されますが、配達相手に良い印象を抱いてもらえるためにも、清潔感のある雰囲気で撮ることが大切です。
原動機付自転車で配達する人
原動機付自転車で配達しようと検討している人は、以下の4点が必要です。
- 運転免許証
- プロフィール写真
- 自賠責保険証
- ナンバープレート
自賠責保険証
Uber eatsでは、原動機付自転車で稼働する場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)に加入していることが必須となっています。
自賠責保険証を提出する際は、以下の点が正しく記載されているか確認するようにしてください。
- 契約者の氏名
- 住所
- 有効期間
- 車両の情報 (ナンバープレート番号など)
上記の情報が全部しっかりと見えるように、気を付けて撮影しましょう!
ナンバープレート
ナンバープレートは、番号が記入した情報と同じすることが目的で請求されます。

引用元:Uber eats配達パートナーの必要書類
ナンバープレートは、車体に取り付けて撮影することが義務付けられています。
仮に、取り外されている状態のナンバープレートの写真を提出した場合、承認されないので注意してください。
外国籍の人
外国籍の人は、配達車両用書類以外にも、以下の2点が必要です。
- 身分証明書
- 就労許可の証明
身分証明書
身分証明書は、在籍カードの表面とパスポートの顔写真ページの両方の提出が必須となっています。
さらに、両方の書類を一枚の写真に納まるように撮影する必要があります。
別々で提出しても承認されないため、注意してください。
また、特別永住者証明書を所持している場合、特別永住者証明書の1点のみでも承認が可能です。
就労許可の証明
就労許可の証明は、獲得したビザによって異なります。
ビザ | 提出物 |
永住者・配偶者・定住者ビザ | 在留カードの裏面 |
留学・家族滞在ビザ |
|
特定活動(ワーキングホリデーなど)ビザ |
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週28時間労働ルール
また、Uber Eats 配達員登録で、「資格外活動」の許可を得た上で稼働する場合は、週の稼働時間が28時間以内と制限されています。
稼働時間は、アプリ内で自動的に計測されており、28時間を超えると配達できないように設定されているため、注意してください。
細かい労働ルールに関する情報は、出入国在留管理局のHPから確認することが可能です。
報酬の受け取り先の登録
配達報酬を受け取るためには、自分名義の銀行口座を登録する必要があります。
そのため、自分名義であると証明するために、キャッシュカードの写真をアップロードが必須です。
また、以下のような金融機関では登録できないので注意してください。
- 信用金庫
- 信用組合
- 農協、信連 (JA)
- 漁協、魚連 (JFA)
- 労金
銀行口座の登録は、他の登録と異なり、アプリ内のアカウント→書類→キャッシュカード(ATM card)から、カード全体が読み取り可能であることを確認し、カードの写真を撮影した後に提出することで、登録できます。
Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない時のまとめ
今回は、Uber eats(ウーバーイーツ)で書類が承認されない時について解説しました。
書類が承認されない原因は、主に4つほど考えられます。
- 記入情報と書類の内容にズレがある
- 書類が正しく提出できていない
- 書類に不備がある
- Uber eats(ウーバーイーツ)側の不具合
もし、書類が承認されない時は、サポートに問い合わせてみましょう。
また、Uber eats(ウーバーイーツ)の配達員登録には、配達方法や在籍など、人によって必要な書類が異なります。
今回紹介した内容を参考に配達員登録をスムーズに行って、今すぐUber eats配達員として稼働しましょう!
- 書類が承認されない原因は、書類の不備やUber eats(ウーバーイーツ)側の不具合!
- 書類が承認されない時は、サポートに問い合わせてみる!
- Uber eats(ウーバーイーツ)の配達員登録に必要な書類は人によって異なる!